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運営管理難易度: 2014年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第9問

問題

ある製品をロット生産している工場で、以下の表に示す5日間の需要量(個)に対する生産計画を考える。製品を生産する日には、生産に先だち段取りが必要で、1回当たり段取り費5,000円が発生する。また、生産した製品を当日の需要に充当する場合、在庫保管費は発生しないが、翌日以降に繰り越す場合、繰越在庫量に比例して、1個1日当たり10円の在庫保管費が発生する。 生産計画の案0は1日目に5日間の総需要量700個を生産する計画で、総費用(段取り費と在庫保管費の合計)は16,000円になる。 案1〜案4は総需要量700個を2回に分けて生産する計画である。これらの中で総費用を最小にするものを、下記の解答群から選べ。 [需要量と生産計画] 日:1, 2, 3, 4, 5 需要量(個):200, 180, 140, 80, 100 案0:1日目に700個生産(総費用 16,000円) 案1:1日目に200個、2日目に500個生産 案2:1日目に380個、3日目に320個生産 案3:1日目に520個、4日目に180個生産 案4:1日目に600個、5日目に100個生産

選択肢

  1. 1案1
  2. 2案2
  3. 3案3
  4. 4案4

正解

2. 案2

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解説

各案の総費用を計算する。段取り費は2回×5,000円=10,000円(共通)。在庫保管費は繰越在庫量×10円/個/日。 案1:1日目生産200個(当日200個消費、在庫0)、2日目生産500個(2日目180→残320、3日目140→残180、4日目80→残100、5日目100→残0)。繰越在庫日数の合計=320+180+100+0=600個・日、保管費=6,000円。総費用=10,000+6,000=16,000円。 案2:1日目生産380個(1日目200消費→残180、2日目180消費→残0)、3日目生産320個(3日目140→残180、4日目80→残100、5日目100→残0)。在庫日数合計=180+0+180+100+0=460個・日、保管費=4,600円。総費用=10,000+4,600=14,600円。 案3:1日目520個(200→320、180→140、140→0)、4日目180個(80→100、100→0)。在庫日数合計=320+140+0+100+0=560個・日、保管費=5,600円。総費用=15,600円。 案4:1日目600個、5日目100個。在庫日数合計=400+220+80+0+0=700個・日(計算:1日目残400、2日残220、3日残80、4日残0)、保管費=7,000円。総費用=17,000円。 最小は案2(14,600円)。よってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第9問)

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