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中小企業経営・中小企業政策難易度: 2014年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第26問

問題

技術研究組合制度は、各企業や大学・公的研究機関等が組合員となって技術研究組合を設立し、事業を実施するために必要な資金、知的財産、研究者等を出し合って、組合員に共通する技術課題について共同研究を行うためのものである。 この制度の具体的な特徴として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1組合が有する試験研究用資産に優遇税制(圧縮記帳)が適用される。
  2. 2組合は法人格を有する。
  3. 3事業協同組合や企業組合への組織変更が容易である。
  4. 4賦課金を支払う組合員に対し研究開発税制が適用される。

正解

3. 事業協同組合や企業組合への組織変更が容易である。

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解説

技術研究組合は技術研究組合法(旧鉱工業技術研究組合法)に基づく特別法人で、①法人格を有する(イ:正)、②試験研究用資産に圧縮記帳の優遇税制が適用される(ア:正)、③組合員が支払った賦課金は研究開発税制の適用対象となる(エ:正)、といった特徴を有する。組織変更は、平成21年改正以降、株式会社への組織変更が認められているが、事業協同組合や企業組合といった他の組合への組織変更が「容易」というのは制度の趣旨と異なる(事業協同組合化が容易とは規定されていない)。したがってウが最も不適切で正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成26年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第26問)

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