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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2024年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第19問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 中小企業庁の委託により、(株)野村総合研究所が実施した中小企業を対象としたアンケート調査(「地域における中小企業のデジタル化及び社会課題解決に向けた取組等に関する調査」)に基づき、地域課題解決事業の取組状況について見る。 現在の取組状況を見ると、「取り組んでいる」企業の割合が「取り組んでいない」企業の割合を A いる。また、地域課題解決事業に現在取り組んでいると回答した事業者における、地域課題解決事業単体での収支状況を見ると、収支状況が「黒字」または「収支均衡」と回答した事業者の合計割合は、「赤字」と回答した企業の割合を B いる。 そして、地域課題解決事業に取り組む事業者は、さまざまなルートから資金調達を行っていることが分かる。 なお、アンケート調査は、(株)野村総合研究所が、2022 年 12 月に商工会と商工会議所の会員及び中小企業・小規模事業者 10,000 社を対象に Web アンケート調査として実施された(有効回答:7,323 件)ものである。 また、地域課題解決事業とは、地域課題解決に向けて事業外の活動(慈善活動や CSR など)として取り組むことではなく、自社の事業の一環として取り組むことを指す。黒字は、「補助金を除いても黒字(補助金をもらっていない場合も含む)」または「補助金を含めれば黒字」のいずれかを回答した事業者を指す。赤字は、「赤字」または「事業単体での収支を見ていない・分からない」のいずれかを回答した事業者を指す。 (設問1)文中の空欄AとBに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1A:上回って B:上回って
  2. 2A:上回って B:下回って
  3. 3A:下回って B:上回って
  4. 4A:下回って B:下回って

正解

3. A:下回って B:上回って

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解説

野村総研の地域課題解決事業に関する調査では、「取り組んでいる」企業の割合は「取り組んでいない」企業の割合を下回る(地域課題解決事業に取り組む中小企業は少数派)。一方、現在取り組んでいる事業者の収支状況については「黒字」または「収支均衡」と回答した割合の合計(約6割超)が「赤字」(約3割強)を上回る。つまり取り組む企業は少ないものの、取り組んだ企業の多くは黒字または均衡を達成している。よってA:下回って、B:上回って、組み合わせはウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第15問 設問1)

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