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財務・会計難易度: 標準2015年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第12問

問題

A社は、株主に対する利益還元政策を行うこととした。利益還元政策として、最も不適切なものはどれか。なお、A社は十分な現金を所有しており、財務的破綻について考慮する必要はない。

選択肢

  1. 1株式の分割
  2. 2記念配当の実施
  3. 3自己株式の取得
  4. 4普通配当の増配

正解

1. 株式の分割

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解説

株式分割は、1株を複数株に分割するもので、株主に新たな現金や財産を還元するものではなく、株主の保有株数が増えるだけで企業価値・株主価値の総額は変わらない。したがって利益還元政策とはいえず、最も不適切。よって正解はア。イ記念配当、ウ自己株式取得(市場で買い戻すことで株主に現金を還元)、エ普通配当の増配、はいずれも企業から株主への現金還元を伴う代表的な利益還元策である。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成27年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第12問)

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