問題
選択肢
- 1安全資産とは、リスクがなく、期待収益率がゼロである資産のことである。
- 2収益率が完全な正の相関を有する2つの株式へ分散投資しても、リスク分散効果は得られない。
- 3同一企業の社債と株式への投資を比較すると、リスクが高いのは社債への投資である。
- 4分散投資によって、リスクをゼロにすることができる。
正解
2. 収益率が完全な正の相関を有する2つの株式へ分散投資しても、リスク分散効果は得られない。
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解説
相関係数が+1(完全な正の相関)の場合、2つの資産は同じ方向に同じ大きさで動くため、分散投資をしても加重平均のリスクのままで分散効果は生じない。よって正解はイ。アの安全資産はリスクがなく一定の収益率(リスクフリーレート)を持つ資産で、期待収益率はゼロではない。ウは同一企業内では株式の方が劣後する分リスクが高く、社債の方がリスクは低い。エの分散投資はシステマティック・リスク(市場リスク)は除去できないため、リスクをゼロにすることはできない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成27年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第19問)
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