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企業経営理論難易度: 標準2015年度

中小企業診断士 過去問企業経営理論 第2問

問題

Aさんは、PB商品導入を検討している。小売業者のPB商品の一部導入に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1PB商品の導入によって、NB商品の一部が小売業者の店頭から姿を消すため、小売業者の独立性が低下する。
  2. 2PB商品の導入によって、消化仕入れの取引条件を活用することが可能となり、在庫保有に起因する危険負担を軽減することができる。
  3. 3PB商品の導入によって、商圏内の競争関係にある店舗との間で、自らの店舗が独占的状況を作り出しやすくなる。
  4. 4PB商品の導入によって、自らが価格設定を行う必要がなくなるので、仕入れに関する多くの業務を削減することができる。

正解

3. PB商品の導入によって、商圏内の競争関係にある店舗との間で、自らの店舗が独占的状況を作り出しやすくなる。

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解説

PB商品は他店で取り扱いがなく自店舗のみで販売されるため、商圏内競合店との差別化が図られ、自店舗が独占的・差別的状況を作り出しやすくなる。ウが正しい。アはPB導入でNB商品が一部減るとしても、自社開発・自社管理の比率が高まることでむしろ小売業者の独立性は向上する。イのPB商品は通常買取仕入れであり、消化仕入れ(売れた分のみ仕入計上)の対象とはなりにくく、在庫リスクは小売業者が負担する。エはPBは小売業者自身が価格設定するもので、価格設定不要は逆。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成27年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第26問)

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