問題
選択肢
- 1消費者の所得の減少(正常財の場合)
- 2消費者の所得の増加
- 3代替財の価格上昇
- 4消費者の嗜好の増加
正解
1. 消費者の所得の減少(正常財の場合)
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解説
需要曲線が左へシフトするとは、「どの価格水準で見ても、買いたい量が減った」という状態です。正常財(所得が増えると需要も増える普通の財)の場合、消費者の所得が減ると、財布が寂しくなって買い控えるため、同じ値段でも買う量が減ります。これが需要曲線全体の左方シフトです。 ここで絶対に区別したいのが「線上の移動」と「曲線そのものの移動」です。値段そのものが変わって買う量が変わるのは、同じ需要曲線の上を滑る動き(需要量の変化)。一方、所得・好み・人口・関連財の価格など『値段以外』の事情で変わると、需要曲線そのものが左右にシフトします(需要の変化)。今回は所得という値段以外の要因なので、シフトの話です。 他の選択肢はいずれも需要曲線を右(増加方向)に動かす要因なので逆向きです。所得の増加は正常財なら需要増、消費者の嗜好(好み)の高まりも需要増。代替財(バターに対するマーガリンのような置き換え可能な財)の価格上昇は、割高になった相手から乗り換える人が増えるので、こちらの財の需要は増えます。左シフトの正解は、正常財における所得の減少です。
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