問題

選択肢
- 1Aさんは、いずれの財の生産においても、Bさんに対して比較優位を有するために、Bさんとの生産物の交換から便益を得ることができない。
- 2Aさんは、いずれの財を生産するにせよBさんよりも生産性が高く、絶対優位を有するために、Bさんとの生産物の交換から便益を得ることができない。
- 3比較優位性を考慮すると、Aさんはコメの生産に、Bさんは豚肉の生産にそれぞれ特化し、相互に生産財を交換し合うことで、双方が同時に便益を高めることができる。
- 4豚肉の生産について、AさんはBさんに対して比較優位を有する。
正解
4. 豚肉の生産について、AさんはBさんに対して比較優位を有する。
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解説
コメ/豚肉の機会費用:Aさんはコメ1単位生産の機会費用=40/160=0.25豚肉、豚肉1単位の機会費用=160/40=4コメ。Bさんはコメ1単位=20/120≒0.167豚肉、豚肉1単位=120/20=6コメ。比較優位は機会費用の小さい方→コメはBさん(0.167<0.25)、豚肉はAさん(4<6)。ア誤・イ誤:絶対優位があっても機会費用が異なれば交換から双方便益。ウ誤:本来Aさんは豚肉、Bさんはコメに特化するのが正しく、本選択肢は逆。エ正:豚肉の機会費用がAさん(4コメ)<Bさん(6コメ)でAさんは豚肉に比較優位。よって正解はエ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成28年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第19問)
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