問題
選択肢
- 1GDPデフレーター
- 2消費者物価指数
- 3企業物価指数
- 4ラスパイレス指数
正解
1. GDPデフレーター
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解説
名目GDPを実質GDPで割って100を掛けたものがGDPデフレーターです。名目GDPは「その年の値段で測った生産額」、実質GDPは「基準年の値段に換算した生産額」。両者の差は物価変動から来るので、割り算すると物価がどれだけ動いたかという指標が浮かび上がります。式は GDPデフレーター=名目GDP÷実質GDP×100 です。 具体例で。物の量が全く変わっていないのに、名目GDPが実質GDPより1割大きいなら、デフレーターは110。つまり物価が基準年より10%上がったということです。逆に名目が実質を下回ればデフレーターは100を割り、デフレ(物価下落)を示します。GDPに含まれる国内で生産された全ての財・サービスをカバーするので、経済全体の物価水準を表す「最も広い物価指標」と言われます。 他の物価指標との違いを押さえましょう。消費者物価指数(CPI)は家計が買う代表的な品目のバスケットで測る物価で、輸入品も含む一方で企業の設備投資などは含みません。企業物価指数は企業間で取引される財の物価。ラスパイレス指数は基準年の数量を固定して計算する方式(CPIなどで採用)です。『名目GDP÷実質GDP』という定義そのものに当てはまるのはGDPデフレーターだけです。
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