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経済学・経済政策難易度: 2016年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第21問

問題

いま、1つの要素を用いて1つの生産財を生産するものとする。要素投入量をxとし、その1単位当たりの購入価格をwとする。また、生産財の生産量をyとし、その1単位当たりの販売価格をpとする。このとき利潤πは、π=py-wxと書くことができ、y=π/p+(w/p)xと書き直すこともできる。以下にある4つの図は、縦軸を生産量、横軸を要素投入量として、一般的な生産関数を実線で描き、上記で導いたy=π/p+(w/p)xを破線で書き加えたものである。企業の利潤最大化が実現することを示す図として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1図A
  2. 2図B
  3. 3図C
  4. 4図D

正解

3. 図C

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解説

直線y=π/p+(w/p)xはy切片π/p、傾きw/pの等利潤線で、πが大きいほど切片π/pが上方に位置する。生産者は等利潤線が生産関数曲線に接するときに利潤最大化が達成される(接点で限界生産物=w/p、すなわち生産関数の接線の傾き=要素価格/生産物価格)。図Aは曲線が直線より上方にあり交差せず、図Bは交差している、図Dも交差している(接していない)。図Cは破線が生産関数の凹部分に接するように描かれており、ここが利潤最大化条件「生産関数の傾き=w/p」を満たす接点。よって正解はウ(図C)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成28年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第21問)

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