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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第64問

問題

IS-LMモデルのIS曲線の傾きに関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1投資の利子弾力性が大きいほどIS曲線は緩やかになり金融政策の効果が大きくなる
  2. 2限界消費性向が大きいほどIS曲線は急になり財政政策の効果は小さくなる
  3. 3IS曲線が急であるほどクラウディングアウトは大きく財政政策の効果は小さい
  4. 4IS曲線が垂直の場合、財政政策は完全に無効となり金融政策のみが有効となる

正解

1. 投資の利子弾力性が大きいほどIS曲線は緩やかになり金融政策の効果が大きくなる

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解説

投資の利子弾力性が大きいとIS曲線は緩やかとなり金融政策効果が大きくなるためアが正しい。イの限界消費性向が大きいほど乗数が大きく所得反応が大きいためIS曲線は「緩やか」になり、財政効果も「大きく」なる。ウのIS急傾斜は投資の利子非弾力性を意味し、クラウディングアウトは「小さく」、財政効果は「大きい」のが正しく、説明が逆。エのIS垂直は財政政策が「最も有効」(クラウディングアウトなし)となり金融政策は無効となる場合で、有効性が逆である。

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