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経済学・経済政策難易度: 2017年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第14問

問題

下図には、総費用曲線が描かれている。生産が行われないときの費用は点Aで示されている。この図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1AFを1とすると、BFが平均可変費用を表している。
  2. 2原点と点Cを結ぶ直線の傾きが限界費用を表している。
  3. 3産出量Q0における可変費用はFGに等しい。
  4. 4産出量Q1における固定費用は、Q0における固定費用にHIを加えたものである。
  5. 5点Cにおける総費用曲線の接線の傾きが平均費用を表している。

正解

1. AFを1とすると、BFが平均可変費用を表している。

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解説

ア正:AF(横軸方向の距離)を1単位とすれば、点Bは産出量Q0における総費用、点Aは固定費用なので、BF(高さの差ではなく可変費用部分の総費用÷産出量)は平均可変費用を表す。イ誤:原点と点Cを結ぶ直線の傾きは「平均費用」を表す(限界費用ではない)。ウ誤:産出量Q0における可変費用は総費用BG-固定費用AF=BF部分。FGは可変費用ではない。エ誤:固定費用は産出量に依存せず常に一定(OA分)で、Q1でも増加しない。オ誤:点Cにおける接線の傾きは「限界費用」を表す(平均費用ではない)。よって正解は「ア」。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第14問)

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