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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第82問

問題

クールノー均衡に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1各企業が相手の産出量を所与として自社の利潤を最大化する産出量を選択する均衡である
  2. 2反応関数は相手企業の価格に対する自社の最適価格を表す関数である
  3. 3クールノー均衡は各企業の限界費用曲線の交点で成立し反応関数は用いない
  4. 4クールノー均衡の価格は独占価格より高くなりカルテルと同等の利潤が得られる

正解

1. 各企業が相手の産出量を所与として自社の利潤を最大化する産出量を選択する均衡である

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解説

正解アは、各企業が相手の産出量を所与(推測)として自社の利潤を最大化するナッシュ均衡として成立するクールノー均衡の定義を正確に述べている。イは反応関数は相手企業の「産出量」に対する自社の最適産出量を表す関数であり、価格に対するものはベルトラン競争(価格競争)で用いられる別概念である。ウはクールノー均衡は各企業の反応関数の交点で成立するのであり、限界費用曲線の交点ではない。エはクールノー均衡の価格は独占価格と完全競争価格の中間に位置し、独占価格より高くなることはない。

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