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経済学・経済政策難易度: 標準2017年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第15問

問題

下図には、等費用線が描かれている。この等費用線に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1資本のレンタル価格が上昇する場合、横軸上の切片Bは不変のままで、縦軸上の切片Aが上方に移動する。
  2. 2縦軸上の切片Aは、資本の最大投入可能量を示している。
  3. 3賃金率が上昇する場合、横軸上の切片Bは不変のままで、縦軸上の切片Aが下方に移動する。
  4. 4費用が減少すると、等費用線は右方にシフトする。

正解

2. 縦軸上の切片Aは、資本の最大投入可能量を示している。

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解説

等費用線はC=wL+rK(C:費用、w:賃金率、r:資本レンタル価格、L:労働、K:資本)で、縦軸切片A=C/r(資本のみ投入時の最大量)、横軸切片B=C/w(労働のみ投入時の最大量)。ア誤:rが上昇するとA=C/rは「下方」に移動(上方ではない)、Bは不変。イ正:縦軸切片Aは費用Cをすべて資本に投じたときの「資本の最大投入可能量」を意味する。ウ誤:wが上昇するとB=C/wは「左方」に移動、Aは不変(縦軸切片は変化しない)。エ誤:費用Cが減少すると等費用線は「左方(原点側)」にシフトする。よって正解は「イ」。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第15問)

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