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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第83問

問題

課税の効果に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1従量税の課税は供給曲線を上方(左方)にシフトさせ均衡取引量を減少させる
  2. 2従量税は需要曲線を右方シフトさせ均衡取引量を増加させる
  3. 3従量税の負担は供給の価格弾力性が大きいほど消費者負担が小さくなる
  4. 4従量税では税収=税率×課税前取引量で計算され死荷重は発生しない

正解

1. 従量税の課税は供給曲線を上方(左方)にシフトさせ均衡取引量を減少させる

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解説

正解アは、従量税が単位あたり税額分だけ供給曲線を上方(左方)にシフトさせ、均衡価格が上昇・均衡数量が減少することを正確に述べている。イは従量税は供給曲線を上方シフトさせるのであり、需要曲線を右方シフトさせて取引量を増やすという記述は事実関係が完全に逆。ウは供給の価格弾力性が大きい(需要弾力性に対し相対的に大きい)ほど消費者の負担割合が大きくなる関係で、選択肢の記述は逆。エは課税後の取引量は減少するため税収=税率×課税後取引量で計算され、課税前取引量を用いるのは誤り。また課税により死荷重(厚生損失)は必ず発生する。

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