問題
ある作業者が第1作業として穴あけ作業、第2作業として曲げ作業を行う金属加工工程において、時間分析とワークサンプリングを実施した。時間分析は正味時間を計測する目的で行われ、下表はその結果を示している。また、ワークサンプリングは余裕率を算定する目的で行われ、延べ500回の計測の中で余裕に該当するサンプルが50個得られた。
この工程で1個の部品を製造するための標準時間(分/個)として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

選択肢
- 12.80
- 22.97
- 33.00
- 43.08
正解
1. 2.80
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
正味時間=レイティング前の平均作業時間×レイティング値÷100。穴あけ=1.2×110/100=1.32分、曲げ=1.5×80/100=1.20分。両工程の正味時間合計=1.32+1.20=2.52分/個。余裕率(外掛け法)=50/500=0.10。標準時間=正味時間×(1+余裕率)=2.52×1.10=2.772分≒2.80分(内掛け法なら2.52÷(1−0.1)=2.80分)。いずれの算出でも約2.80分/個でアが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成29年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第16問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート