問題

選択肢
- 1下級財に関するエンゲル曲線は右図である。
- 2コメなどの食料品は、一般的に生活必需品であるので、右図のようなエンゲル曲線を描くことができる。
- 3左図のエンゲル曲線は、需要の増加の程度が、所得の増加の程度より小さくなることを示している。
- 4左図は、需要の所得弾力性が1より小さい場合のエンゲル曲線である。
正解
1. 下級財に関するエンゲル曲線は右図である。
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解説
エンゲル曲線は所得と財の需要量の関係を示す。左図は所得とともに需要量が加速度的に増える曲線(凸型)、右図は所得とともに需要量が増加するが頭打ち〜減少する曲線。ア正:下級財は所得増加に伴い需要量が「減少」する財で、右図のように一定の所得を超えると需要が減少する形状になる(右下がりに転じる部分)。イ誤:コメなど生活必需品は所得弾力性が小さく、所得増加とともに需要量がゆっくり増えて頭打ちになる(上に凸の右図に近い)が、これは「上級財だが弾力性が低い」もので「下級財」とは異なる。ウ誤:左図は所得増加より需要増加が大きい(凸型)形状で、弾力性が1より大きい場合。エ誤:左図は需要の所得弾力性が「1より大きい」(奢侈品的)場合のエンゲル曲線。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成30年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第17問)
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