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経済学・経済政策難易度: 標準2024年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第15問

問題

下図は、ある個人の予算制約線を描いている。当初の予算制約線はABであり、このとき、この個人は点Eで決まる数量のX財とY財を消費している。所得の増加によって予算制約線はCDとなり、このとき、この個人は点Fで決まる数量のX財とY財を消費している。この図に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a X財の所得効果は、負である。 b X財の所得弾力性は、正である。 c Y財の所得効果は、負である。 d Y財の所得弾力性は、ゼロである。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1a:正 b:誤 c:正 d:誤
  2. 2a:正 b:誤 c:誤 d:正
  3. 3a:誤 b:正 c:正 d:誤
  4. 4a:誤 b:正 c:誤 d:正
  5. 5a:誤 b:正 c:誤 d:誤

正解

4. a:誤 b:正 c:誤 d:正

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解説

図では点Eから点Fへの移動で、X財の消費量は増加(Fの方が右)、Y財の消費量は変わらない(EとFが水平に並んでいる)。a誤:X財の消費量が所得増で増加しているので所得効果は「正」(X財は上級財)。b正:X財の所得弾力性=(X財需要量の変化率)/(所得の変化率)>0で正(上級財)。c誤:Y財の消費量が所得増でも不変なので所得効果は「ゼロ」(負ではない)。d正:Y財の所得弾力性は、Y財需要量の変化率がゼロのため、所得弾力性はゼロ(中立財)。よってa誤・b正・c誤・d正の「エ」が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第14問)

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