問題
選択肢
- 1過去に大きな変化を克服した経験をしている従業員に対しては、ストレス管理における介入によってトラウマを呼び起こさないようにしなければならない。
- 2従業員がストレスを抱えていることを知られることで不利益を被らないよう、現場の管理者をストレス管理における介入プロセスに関わらせないようにする。
- 3ストレス管理における介入が従業員にさらなるストレスにならないよう、従業員には介入が行われることを知らせないほうが良い。
- 4ストレス管理の対象となる従業員を、介入案の策定や実施のプロセスに積極的に関わらせ、自身のストレッサーを自覚させるようにする。
正解
4. ストレス管理の対象となる従業員を、介入案の策定や実施のプロセスに積極的に関わらせ、自身のストレッサーを自覚させるようにする。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
職場のストレス管理(参加型介入)に関する問題。エは正しい。ストレス管理介入では、対象となる従業員自身を介入案の策定・実施プロセスに参加させ、自身のストレッサーを自覚させることが、効果的なストレス対処と継続的な改善につながる(参加型介入の基本原則)。アは過去にストレス克服経験のある従業員はむしろ対処資源(コーピング・スキル)が形成されており、介入から有意義な学びを得られる。イは現場の管理者は職場環境の改善やストレッサー解消の重要な担い手であり、介入プロセスから外すと実効性が損なわれる。ウは介入を秘密裏に行うとむしろ不信感を生み、参加・自覚に基づく改善ができない(透明性が重要)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成30年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第23問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート