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経済学・経済政策難易度: 標準2019年度

中小企業診断士 過去問経済学・経済政策 第12問

問題

Aさんは、夕食時にビールと焼酎を飲むことにしている。Aさんの効用水準を一定とした場合、ビールを1杯余分に飲むことと引き換えに減らしてもよいと考える焼酎の数量が、徐々に減ることを描いた無差別曲線として、最も適切なものはどれか。
経済学・経済政策の図表

選択肢

  1. 1右下がりの直線(限界代替率一定)
  2. 2原点に対して凸な右下がりの曲線(限界代替率逓減)
  3. 3原点に対して凹な右下がりの曲線(限界代替率逓増)
  4. 4L字型の曲線(完全補完財)

正解

2. 原点に対して凸な右下がりの曲線(限界代替率逓減)

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解説

限界代替率(MRS)とは「ビールを1杯増やすときに同じ効用を保つために減らしてもよい焼酎の量」。この量が「徐々に減る」=限界代替率逓減を意味する。これは無差別曲線が原点に対して凸(下に凸)な右下がり曲線である標準的な形状(イ)に該当する。ア(直線)は限界代替率一定で完全代替財。ウ(原点に対して凹)は限界代替率逓増で異常な選好。エ(L字型)は完全補完財で限界代替率は0または無限大。よって正解はイ。無差別曲線の形状と選好の特性を結びつける基本問題。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第12問)

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