問題
選択肢
- 1この財の市場は競争的であり、学生に対する価格を引き上げると、企業収入が増加する。
- 2この財の市場は競争的であり、学生に対する価格を引き下げると、企業収入が増加する。
- 3この財の市場は不完全競争であり、学生に対する価格を引き上げると、企業収入が増加する。
- 4この財の市場は不完全競争であり、学生に対する価格を引き下げると、企業収入が増加する。
正解
4. この財の市場は不完全競争であり、学生に対する価格を引き下げると、企業収入が増加する。
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解説
消費者ごとに異なる価格を設定できる(価格差別)のは、企業に価格決定力がある「不完全競争市場」であり、完全競争では一物一価となる。次に学生は価格に対して「弾力的」(需要の価格弾力性が1より大きい)であるため、価格を引き下げると需要量がそれ以上に増加し、結果として企業収入(売上=価格×数量)は増加する。逆に弾力的需要では値上げは収入を減らす。よって「不完全競争市場で学生に対する価格を引き下げる」というエが正解。第三級価格差別(顧客層別の価格設定)の基本問題。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第13問)
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