問題
選択肢
- 1目標と報酬(昇給や昇進など)の間の関係が明示されていること。
- 2目標の達成困難度が顕著に高いこと。
- 3目標の達成度合いについてのフィードバックが得られること。
- 4目標の内容が組織運営上合理的であること。
- 5目標の内容が抽象的であること。
正解
3. 目標の達成度合いについてのフィードバックが得られること。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
ロック=レイサムの目標設定理論では、効果的な目標の特性として①具体性(specific)、②困難度の適切性(達成可能だが挑戦的、過度に困難ではない)、③受容(commitment)、④フィードバックの提供、⑤タスク特性等が挙げられる。ウは「達成度のフィードバック」を述べており目標設定理論の中核要素であり正しい。アの目標と報酬の関係明示は期待理論(ブルーム)等で重視される要素で、目標設定理論の中心ではない。イは「顕著に高い」困難度はむしろ達成不能感を生み動機を低下させる(最適困難度は適度に挑戦的なレベル)。エの「組織運営上合理的」は目標設定の前提条件ではあるが、努力・成果を引き出す特性としては不十分(具体性・困難度・フィードバック等が中核)。オの「抽象的」目標はむしろ動機・成果を低下させ(具体性が必要)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第16問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート