問題
選択肢
- 1偶発故障期にある設備の保全体制として、部品の寿命が来る前に部品を交換し、故障の未然防止を図る必要があるため、予知保全体制を確立することが重要である。
- 2初期故障期にある設備では、設計ミスや潜在的な欠陥による故障が発生する可能性が高く、調整・修復を目的とした予防保全を実施する。
- 3設備の故障率は使用開始直後に徐々に増加し、ある期間が過ぎると一定となり、その後劣化の進行とともに故障率は減少する。
- 4定期保全とは、従来の故障記録などから周期を決めて周期ごとに行う保全方式で、初期故障期にある設備に対して実施される。
正解
2. 初期故障期にある設備では、設計ミスや潜在的な欠陥による故障が発生する可能性が高く、調整・修復を目的とした予防保全を実施する。
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解説
イが正。初期故障期は設計ミスや潜在欠陥に起因する故障が顕在化しやすく、調整・修復を中心とした予防保全(改良含む)で対応するのが適切。アは誤、偶発故障期は故障率がランダムでほぼ一定なため、予防保全より事後保全が効率的(予知保全は摩耗故障期向き)。ウは誤、設備のバスタブ曲線は初期故障期(故障率減少)→偶発故障期(一定)→摩耗故障期(増加)であり、最初は減少し最後は増加する(本選択肢は逆)。エは誤、定期保全は摩耗故障期にある設備に対して実施するのが適切で、初期故障期では故障パターンが不規則なため周期保全は効果が薄い。よってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第18問)
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