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運営管理難易度: 2019年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第20問

問題

TPM に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 製品のライフサイクル全体を対象とし、災害ロス・不良ロス・故障ロス等あらゆるロスを未然に防止するしくみを構築する。 b 設備効率化を阻害している7大ロスを時間的ロスの面から検討し、設備の使用率の度合いを表した指標が設備総合効率である。 c 経営トップから現場の作業員まで全員参加の重複小集団活動を行うことが特徴で、職制にとらわれない自主的なサークル活動である。 d ロスを発生させないために行う活動の1つが計画保全活動で、設備が停止した場合の損失影響度を複数の角度から設備評価基準に基づいて評価し、最適保全方式を決める。

選択肢

  1. 1aとb
  2. 2aとc
  3. 3aとd
  4. 4bとc
  5. 5bとd

正解

5. bとd

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解説

aは誤。TPMは設備のライフサイクル全体を対象とするが、災害ロス防止は重要要素であるものの、TPMの定義は「生産システムの効率化を究極まで追求する企業体質を作る」もので、本選択肢の表現は不十分。bは正。設備総合効率=時間稼働率×性能稼働率×良品率で、7大ロスを時間ロスの観点で総合的に把握する指標。cは誤。TPMの重複小集団活動は「職制にとらわれない自主的サークル」ではなく、職制を活用した(職制と一体化した)全員参加型の活動である。dは正。計画保全は設備の重要度評価に基づいて最適保全方式を決定する活動であり、ロス防止の主要施策。よってオ(bとd)が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第20問)

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