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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2019年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第19問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 他方で、中小企業が企業間連携に取り組むに当たっては課題も少なくない。支援者にはこうした課題を適切に把握して、解決に向けた助力が期待されている。 (設問2)文中の下線部に関して、「成長に向けた企業間連携等に関する調査(2017年11月)」に基づき、実施状況別に企業間連携の課題を見た場合(複数回答)の記述として、最も適切なものはどれか。 なお、実施状況は、「実施したことがある(実施企業)」「実施したことはないが今後予定がある(予定企業)」「実施したことがなく今後も予定はない(予定なし企業)」で見るものとし、企業間連携の課題は、「自社の情報や技術・ノウハウ流出の懸念がある」「取組の効果が分からない」「社内で対応できる人材がいない」に大別して比較するものとする。

選択肢

  1. 1実施企業では「社内で対応できる人材がいない」、予定企業では「自社の情報や技術・ノウハウ流出の懸念がある」、予定なし企業では「取組の効果が分からない」の回答企業割合が最も高い。
  2. 2実施企業では「社内で対応できる人材がいない」、予定企業では「取組の効果が分からない」、予定なし企業では「自社の情報や技術・ノウハウ流出の懸念がある」の回答企業割合が最も高い。
  3. 3実施企業では「自社の情報や技術・ノウハウ流出の懸念がある」、予定企業では「社内で対応できる人材がいない」、予定なし企業では「取組の効果が分からない」の回答企業割合が最も高い。
  4. 4実施企業では「自社の情報や技術・ノウハウ流出の懸念がある」、予定企業では「取組の効果が分からない」、予定なし企業では「社内で対応できる人材がいない」の回答企業割合が最も高い。
  5. 5実施企業では「取組の効果が分からない」、予定企業では「社内で対応できる人材がいない」、予定なし企業では「自社の情報や技術・ノウハウ流出の懸念がある」の回答企業割合が最も高い。

正解

3. 実施企業では「自社の情報や技術・ノウハウ流出の懸念がある」、予定企業では「社内で対応できる人材がいない」、予定なし企業では「取組の効果が分からない」の回答企業割合が最も高い。

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解説

実施状況別の企業間連携の課題では、実施企業は連携実体験から「自社の情報や技術・ノウハウ流出の懸念がある」を最も重視(既に連携を経験し情報漏洩リスクを実感)、予定企業は近く連携実施を控えるため「社内で対応できる人材がいない」を最重視(実行担当者不足が課題)、予定なし企業は連携経験がなく「取組の効果が分からない」を最重視(連携の効果を実感していない)の傾向となる。よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和元年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第10問 設問2)

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