問題
選択肢
- 1Aさんにとって、学食とイタリアンレストランの消費は両方ともプラスであるので、ともに上級財である。
- 2Aさんにとって、学食とイタリアンレストランは補完財である。
- 3Aさんにとって、学食の消費は減り、イタリアンレストランの消費は増えたので、学食は下級財であり、イタリアンレストランは上級財である。
- 4Aさんにとって、学食は必需品であり、イタリアンレストランは奢侈品である。
- 5Aさんにとって、学食もイタリアンレストランも必需品である。
正解
3. Aさんにとって、学食の消費は減り、イタリアンレストランの消費は増えたので、学食は下級財であり、イタリアンレストランは上級財である。
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解説
所得増加に対して需要が減る財を「下級財(劣等財)」、所得増加に対して需要が増える財を「上級財(正常財)」という。ア誤:学食は所得増で減少しているため「上級財」ではない。イ誤:学食とイタリアンは「代替関係」にあり、補完財(同時に消費される財)ではない。ウ正:学食は所得増で消費減=下級財、イタリアンは所得増で消費増=上級財。エ誤:必需品か奢侈品かは「所得弾力性」が1より小さいか大きいかで判定するが、学食は所得弾力性が負(下級財)であり、「必需品」とは異なる概念である。オ誤:両方を「必需品」とする根拠がない。よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和3年度 中小企業診断士1次試験 経済学・経済政策 第17問)
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