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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経済学・経済政策 第186問

問題

Jカーブ効果に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1自国通貨の減価直後は貿易収支が一時的に悪化しその後改善に転じる現象をいう
  2. 2自国通貨の増価直後は貿易収支が一時的に改善しその後悪化する現象を指す
  3. 3マーシャル=ラーナーの条件は資本収支が改善するための国内利子率の水準条件である
  4. 4Jカーブ効果は変動相場制では発生せず固定相場制でのみ観察される現象である

正解

1. 自国通貨の減価直後は貿易収支が一時的に悪化しその後改善に転じる現象をいう

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解説

Jカーブ効果は、自国通貨減価直後は輸出入の数量調整が遅れるため貿易収支が一時的に悪化し、その後数量調整が進むにつれて改善に転じるJ字型の動きをいいます。イは方向が逆で、減価(円安)後の一時的悪化→改善の動きであり、増価(円高)の議論ではありません。ウはマーシャル=ラーナーの条件は輸出入の価格弾力性の和が1より大きいとき為替減価が貿易収支を改善するための条件で、利子率の条件ではありません。エはJカーブ効果は変動相場制下でも為替変動に伴って観察される現象で、固定相場制限定ではありません。

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