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財務・会計難易度: 標準2021年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第20問

問題

当社は設備A〜Cの導入を比較検討している。各設備の初期投資額ならびに将来の現金収支の現在価値合計は、以下のとおりである。 正味現在価値法を用いた場合と、収益性指数法を用いた場合で、それぞれどの設備への投資案が採択されるか。最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。なお、設備A〜Cへの投資案は相互排他的である。 【投資データ】 設備A:初期投資額 4,400万円、現金収支の現在価値合計 5,500万円 設備B:初期投資額 5,000万円、現金収支の現在価値合計 6,500万円 設備C:初期投資額 4,000万円、現金収支の現在価値合計 5,400万円
財務・会計の図表

選択肢

  1. 1正味現在価値法:設備A 収益性指数法:設備B
  2. 2正味現在価値法:設備A 収益性指数法:設備C
  3. 3正味現在価値法:設備B 収益性指数法:設備B
  4. 4正味現在価値法:設備B 収益性指数法:設備C
  5. 5正味現在価値法:設備C 収益性指数法:設備B

正解

4. 正味現在価値法:設備B 収益性指数法:設備C

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解説

正味現在価値(NPV)=現金収支の現在価値合計−初期投資額。設備A:5,500−4,400=1,100万円。設備B:6,500−5,000=1,500万円。設備C:5,400−4,000=1,400万円。NPV最大は設備B。収益性指数(PI)=現金収支の現在価値合計÷初期投資額。A:5,500÷4,400=1.25、B:6,500÷5,000=1.30、C:5,400÷4,000=1.35。PI最大は設備C。よって正解はエ。NPV法は規模の大きい投資が有利になりやすく、PI法は投資効率(1円あたりリターン)で評価する点が異なる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和3年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第19問)

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