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財務・会計難易度: 標準2021年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第19問

問題

当社はある機械の導入の可否を検討している。この機械の導入により、年間の税引前キャッシュフローが2,000万円増加する。また、この機械の年間減価償却費は900万円である。 実効税率を30%とするとき、年間の税引後キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。

選択肢

  1. 1870万円
  2. 21,100万円
  3. 31,670万円
  4. 42,030万円

正解

3. 1,670万円

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解説

税引前利益=税引前CF−減価償却費=2,000−900=1,100万円。法人税=1,100×30%=330万円。税引後利益=1,100−330=770万円。減価償却費は非現金支出費用なので税引後CFを求める際に加算する。税引後CF=税引後利益+減価償却費=770+900=1,670万円。よってウが正解。別解として、税引後CF=税引前CF×(1−税率)+減価償却費×税率=2,000×0.7+900×0.3=1,400+270=1,670万円とも計算できる(節税効果=タックスシールドを利用)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和3年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第18問)

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