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運営管理難易度: 標準2021年度

中小企業診断士 過去問|運営管理 第2問

問題

以下は、ベーカリーを3店舗経営するX氏と中小企業診断士(以下「診断士」という。)との間で行われた会話である。 X氏:「創業から自家製パンを販売してきましたが、最近は売上不振の店舗があり困っています。店舗aは好調に売上を伸ばしていますが、他の店舗は年々売上が減少しています。」 診断士:「これまでのように3店舗とも同じ品揃えでは対応が難しくなっているのではないですか。店舗により品揃えを変えて、売上の悪い店舗では A ことを考えてはどうでしょうか。」 X氏:「ただ、いつも置いてある商品がなくなると困るお客さまがいるのではないかと心配で、なかなか難しいです。」 診断士:「例えば、店舗bで最も売上が少ない商品の販売数は、1日に2個から3個です。1個も売れていない日もありますね。一方で、一番売れている商品は、毎日15個近く売れていて廃棄ロスがほとんどありません。早い時間に売り切れてしまう日はありませんか。」 X氏:「確かに午後早い時間で売り切れてしまう日もあるようです。」 診断士:「売れ筋商品が売り切れていると、お客さまは仕方なく他の商品を買うことにしたり、買うのをやめてしまったりしているのかもしれません。まずは売れ筋商品が品切れしないように、陳列量を増やしてみませんか。そうすることで、 B 売上を増やすことが見込めます。」 会話の下線部で診断士がX氏に勧めていたような売上改善の手法として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1カテゴリーアセスメント
  2. 2カテゴリーマネジメント
  3. 3単品管理
  4. 4ラインロビング
  5. 5ロイヤルティ・マーケティング

正解

3. 単品管理

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解説

診断士は店舗bの「個別商品の販売数」(売れない商品2-3個/日、売れ筋15個/日近くで欠品)を分析し、商品単位で在庫・陳列を見直す指導をしている。これは商品個別(SKU)単位で売上・在庫を把握し管理する「単品管理」の手法。アのカテゴリーアセスメントはカテゴリー全体の評価、イのカテゴリーマネジメントはカテゴリー単位の商品計画、エのラインロビングは他業態の商品ライン取り込み、オのロイヤルティ・マーケティングは優良顧客育成。いずれも単品管理ではない。よって「ウ」が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和3年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第30問 設問2)

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