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財務・会計難易度: 2022年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第14問

問題

次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 A社では、X1年4月末に以下のような資金繰り表(一部抜粋)を作成した。 (単位:万円)                    5月   6月 前月末残高             1,000   470 経常収支 収入 現金売上        200   240 経常収支 収入 売掛金回収       800   800 経常収支 収入 収入合計       1,000  1,040 経常収支 支出 現金仕入        720  (  ) 経常収支 支出 諸費用支払       510   540 経常収支 支出 支出合計       1,230  (  ) 経常収支 収支過不足         △230  (  ) 備品購入支出             300    0 当月末残高              470  (  ) 売上高の実績額および予想額:4月(実績)1,000、5月(予想)1,000、6月(予想)1,200、7月(予想)1,600(単位:万円) 条件:①売上代金の20%は現金で受け取り、残額は翌月末に受け取る。②仕入高は翌月予想売上高の60%とする。仕入代金は全額現金で支払う。③すべての収入、支出は月末時点で発生する。④5月末に事務用備品の購入支出が300万円予定されているが、それを除き、経常収支以外の収支はゼロである。⑤A社では、月末時点で資金残高が200万円を下回らないようにすることを、資金管理の方針としている。 (設問1)A社は資金不足に陥ることを避けるため、金融機関から借り入れを行うことを検討している。6月末の時点で資金残高が200万円を下回らないようにするには、いくら借り入れればよいか。最も適切なものを選べ。ただし、借入金の利息は年利率5%であり、1年分の利息を借入時に支払うものとする。
財務・会計の図表

選択肢

  1. 1190万円
  2. 2200万円
  3. 3460万円
  4. 4660万円

正解

2. 200万円

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解説

6月支出を計算する。6月現金仕入=7月予想売上1,600×60%=960万円。6月支出合計=960+540=1,500万円。6月収支過不足=1,040−1,500=△460万円。6月末残高=470+(△460)=10万円。資金残高200万円を維持するには、6月末で200万円必要なので不足額=200−10=190万円。借入時に1年分の利息5%を前払いするので、借入額をXとすると手取り=X×(1−0.05)=0.95X≧190。X≧190÷0.95=200万円。よって正解はイ。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第13問 設問1)

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