問題
選択肢
- 1「PESTフレームワーク」では、企業を取り巻く外部環境を、政治、経済、社会、技術の観点から分析する。
- 2「VRIOフレームワーク」によると、経営資源について、経済的価値が認められるか、希少性が高いか、模倣が困難であるか、その経営資源を活用できる組織能力があるか、という条件のうち、1つでも満たされていれば持続的競争優位に資する経営資源と判断される。
- 3「戦略分析の3C」はマーケティング環境を分析するための枠組みであり、資本、顧客、競合に着眼して分析を行う。
- 4M.ポーターが提示した「価値連鎖(Value Chain)」は、価値がどの機能で生み出されるかを可視化する分析枠組みであり、購入物流、製造、出荷物流、サービスなどの主要活動と、技術開発、人事・労務管理、調達活動、販売・マーケティングなどの支援活動から構成される。
- 5M.ポーターによる「5つの競争要因(Five Forces)」は、当該業界の成長性を決定する諸要因である。
正解
1. 「PESTフレームワーク」では、企業を取り巻く外部環境を、政治、経済、社会、技術の観点から分析する。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
PESTフレームワークは外部マクロ環境を政治(Politics)、経済(Economy)、社会(Society)、技術(Technology)の4観点から分析する手法でありアが正しい。イのVRIOは4条件すべてを満たすことで持続的競争優位の源泉と判断され、1つでも満たせば良いわけではない(V→競争劣位回避、VR→一時的優位、VRI→持続的優位、VRIO→組織で活用可能な持続的優位)。ウの3Cは「顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)」であり、資本は含まれない。エの価値連鎖の支援活動は「全般管理(インフラ)、人事・労務管理、技術開発、調達」の4つで、販売・マーケティングは主要活動。オの5フォースは業界の成長性ではなく「収益性(魅力度)」を決定する要因の分析。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第3問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート