問題
在庫管理に関する用語の記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1顧客へのサービス率は、(1−返品率)によって求められる。
- 2在庫回転率とは、標準在庫量を使用実績量で除したものである。
- 3在庫引当とは、注文に対して在庫残高から注文量を割り当てて引き落とすことである。
- 4棚卸資産回転期間とは、棚卸を行った時点で保有している製品を在庫している期間のことである。
- 5発注残とは、発注の平準化のために、次の期に発注するために残している予定発注量のことである。
正解
3. 在庫引当とは、注文に対して在庫残高から注文量を割り当てて引き落とすことである。
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解説
ウが正。在庫引当とは、顧客からの注文に対し、現有在庫からその注文量を割当て、有効在庫(=在庫−引当)を減らす管理上の操作。アは誤、サービス率は注文に対する出荷可能率=出荷量÷受注量で、返品率の補数ではない。イは誤、在庫回転率=出荷量(または売上)÷平均在庫量で、分母分子が逆。エは誤、棚卸資産回転期間は棚卸資産÷売上高×365などで、資産が一巡する期間を示す指標で「棚卸時点の保管期間」とは異なる。オは誤、発注残は発注済みで未納入の数量(オーダ残)を指し、次期に残す予定発注量ではない。よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第12問)
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