問題
選択肢
- 1EDLP政策の場合、プライスラインは1つしか設けない。
- 2定番価格を高く設定していても、特売を頻繁に繰り返すと顧客の内的参照価格は低下する。
- 3特売による販売促進は、価格弾力性が低い商品ほどチラシなどで告知したときの集客効果が高い。
- 4ハイ・ロープライシング政策では、特売時における対象商品の販売数量を最大化することで店全体の利益率が高まる。
- 5端数価格には、買物客に安さを感じさせる心理的効果はない。
正解
2. 定番価格を高く設定していても、特売を頻繁に繰り返すと顧客の内的参照価格は低下する。
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解説
イが正。内的参照価格は消費者が記憶する「妥当な価格」で、定番価格が高くても頻繁な特売で低価格にさらされると内的参照価格が低下し、定番価格が割高に感じられるようになる(常時特売の罠)。アは誤、EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)は常に低価格を維持する政策で、プライスライン数とは無関係(複数のプライスラインを持ちうる)。ウは誤、価格弾力性が高い(価格に敏感)商品ほど特売の集客効果が大きい。エは誤、ハイ・ロー政策で特売の販売数量最大化は粗利を圧迫し、店全体利益率は下がる。オは誤、端数価格(198円等)は安さを感じさせる心理効果(左桁効果)がある。よってイが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第30問)
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