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経営法務難易度: 標準2022年度

中小企業診断士 過去問経営法務 第1問

問題

下表は、取締役会設置会社における株式の併合と株式の分割との比較に関する事項をまとめたものである。空欄A〜Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【表】              株式の併合     株式の分割 株主の所有株式数       A         B 資本金額          変動しない      C 手続き            D       取締役会の決議
経営法務の図表

選択肢

  1. 1A:減少 B:増加 C:変動しない D:株主総会の特別決議
  2. 2A:減少 B:増加 C:変動する D:株主総会の特別決議
  3. 3A:増加 B:減少 C:変動しない D:株主総会の普通決議
  4. 4A:増加 B:増加 C:変動しない D:株主総会の普通決議

正解

1. A:減少 B:増加 C:変動しない D:株主総会の特別決議

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解説

株式の併合(会社法180条)は複数株を1株に統合するため、株主の所有株式数は減少(A)し、株式の分割(会社法183条)は1株を複数株に分けるため所有株式数は増加(B)する。資本金額は併合・分割ともに変動しない(C:変動しない。発行済株式数の変更にとどまり、純資産の構成は変わらない)。手続きは、株式の併合が株主の利益に重大な影響を与えるため会社法309条2項4号により株主総会の特別決議が必要(D:株主総会の特別決議)、株式の分割は会社法183条2項により取締役会設置会社では取締役会の決議で足りる。よってアが適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 経営法務 第1問)

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