診断士に戻る
経営法務難易度:

中小企業診断士 一問一答経営法務 第333問

問題

完全親子会社関係を創設する組織再編手法のうち、既存の会社が完全親会社となるものを何というか?

選択肢

  1. 1株式交換
  2. 2株式移転
  3. 3吸収合併
  4. 4会社分割

正解

1. 株式交換

詳しい解説を見る

解説

ある会社が別の会社を100%子会社にして完全親子会社の関係を作る方法のうち、すでに存在する会社が親会社になるのが株式交換です。子会社になる会社の株主が持つ株式を親会社に渡し、その対価として親会社の株式などを受け取ることで、子会社の株式がすべて親会社のものになります。たとえば既存の上場企業が、ある会社を完全子会社化してグループに取り込むとき、株式交換を使ってその会社の全株式を吸い上げる、というイメージです。 似た組織再編と区別しましょう。株式移転は、新しく設立する持株会社を親会社にして、既存の会社をその完全子会社にする手法で、『既存の会社が親になる』株式交換とは親会社が新設か既存かで違います。吸収合併は二つ以上の会社が一つに溶け合い、消滅会社が無くなる手法で、親子関係を残す株式交換とは結果が異なります。会社分割は、ある会社の事業の一部を切り出して他社へ承継させる手法で、これも完全親子会社の創設そのものではありません。『既存会社が完全親会社になる』なら株式交換です。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

経営法務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。