診断士に戻る
中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2022年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第25問

問題

A社は、食料品製造業を営む中小企業である。A社の社長から、雇用者の賃上げに関する相談を受けた中小企業診断士のB氏は、A社の社長に「中小企業向け賃上げ促進税制」を紹介することにした。 A社の社長に対する、中小企業向け賃上げ促進税制に関するB氏の説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1「教育訓練のための費用」を一定の割合以上増加させた企業も、この税制の対象になります。
  2. 2「新規採用のための費用」を一定の割合以上増加させた企業も、この税制の対象になります。
  3. 3「事業承継にかかわる費用」を一定の割合以上増加させた企業も、この税制の対象になります。
  4. 4「労働生産性向上のための設備投資」を一定の割合以上増加させた企業も、この税制の対象になります。

正解

1. 「教育訓練のための費用」を一定の割合以上増加させた企業も、この税制の対象になります。

詳しい解説を見る

解説

中小企業向け賃上げ促進税制は、雇用者給与等支給額を一定割合以上増加させた中小企業に対し、増加額の一部を法人税額から税額控除する制度。基本要件として給与等支給額の増加が必要だが、上乗せ要件として「教育訓練費」を一定割合以上増加させた場合、税額控除率が加算される(上乗せ措置)。一方、新規採用費・事業承継費・設備投資費は本税制の対象要件ではない。よってアが正解。教育訓練費の増加は人的資本投資を促進する観点から税制で評価される。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第19問)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

中小企業経営・中小企業政策の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。