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運営管理難易度: 標準2023年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第32問

問題

時系列データを用いた需要予測を行う際には、時系列データの変動要素を理解することが重要である。十分な期間が存在する時系列データの変動は、傾向変動、循環変動、季節変動、不規則変動の4種類の要素に分解することができる。 これらの変動要素のうち、季節変動に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1季節調整値は、原数値に季節変動を付加した値である。
  2. 2季節変動の要因の1つは、景気の好況あるいは不況によって繰り返される変動である。
  3. 3季節変動の要因の1つは、突発的な需要変動である。
  4. 4季節変動は、1年を周期とする変動である。
  5. 5季節変動は、長期間にわたって一方的な増加または減少の方向を持続する変動である。

正解

4. 季節変動は、1年を周期とする変動である。

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解説

「季節変動は、1年を周期とする変動である」が正解。季節変動は1年を周期とし、毎年同じ時期に類似のパターンで繰り返される変動(例: 夏のアイス需要、年末の贈答品需要)。季節調整値は原数値から季節変動を「除去」した値であり、付加した値ではない(季節要因を取り除いてトレンドを見やすくする)。景気の好不況による変動は「循環変動」(数年周期)であり季節変動とは別概念。突発的需要変動は「不規則変動」(ランダム変動・偶発的要因による変動)。長期的な一方向の増減は「傾向変動(トレンド変動)」。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和5年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第32問)

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