診断士に戻る
運営管理難易度: 2024年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第10問

問題

生産システムの管理方式に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a オーダエントリー方式では、顧客が要求した納期どおりに生産するために、受注したオーダを製造設備の使用日程や資材の所要予定などに割り付けて生産する。 b JIT 生産方式では、全ての工程があらかじめ作成された生産計画に従って、必要な物を、必要なときに、必要な量だけ生産する。 c 生産座席予約方式では、生産工程において生産中の製品に顧客のオーダを引き当て、顧客の要求に応じて生産中の製品仕様の選択や変更を行う。 d 製番管理方式では、製造命令書において、対象製品に関する全ての加工および組み立ての指示書を準備し、同一の製造番号を付けて管理する。 e VMI(Vender Managed Inventory)では、顧客の在庫、出荷、販売などの情報を納入業者と共有することで、納入業者が供給して顧客の資産となった在庫を管理する。

選択肢

  1. 1a:正 b:正 c:誤 d:誤 e:正
  2. 2a:正 b:誤 c:正 d:誤 e:誤
  3. 3a:誤 b:正 c:正 d:正 e:誤
  4. 4a:誤 b:誤 c:誤 d:正 e:正
  5. 5a:誤 b:誤 c:誤 d:正 e:誤

正解

5. a:誤 b:誤 c:誤 d:正 e:誤

詳しい解説を見る

解説

aは誤。オーダエントリー方式は生産途中の製品仕様を選択・変更できる方式(納期割付ではない)。bは誤。JITは生産計画に従うのではなく、後工程引取りの仕組みで必要な物を必要なときに必要な量だけ生産する。cは誤。生産座席予約方式は受注時に生産計画上の予約席を割り当てる方式で、製品仕様変更とは異なる。dは正。製番管理方式は製造命令書で対象製品の全加工・組立指示書を同じ製造番号で管理する。eは誤。VMIは納入業者が顧客在庫を管理するが、在庫所有権は通常納入業者側(または有償消費の段階で顧客資産)であり、文中の「顧客の資産となった在庫を管理する」のではなく、納入業者の資産であるうちから供給管理する。よってオ(a:誤,b:誤,c:誤,d:正,e:誤)が正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第10問)

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

運営管理の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7073問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。