問題
選択肢
- 1ABC 分析の結果としてCに分類された部品に定期発注方式を導入することによって、発注の手間を省いた。
- 2原材料の在庫を多くすることによって、製造工程における突発的な設備故障による製品の納期遅れを回避した。
- 3作業時間の変動が大きい工程の前で生産ラインを前後に分割して、工程間在庫を置くことによって、ライン全体の稼働率を改善した。
- 4調達リードタイムが不安定な部品を発注点方式で管理する場合に、発注点を小さくすることで欠品の発生頻度を削減した。
正解
3. 作業時間の変動が大きい工程の前で生産ラインを前後に分割して、工程間在庫を置くことによって、ライン全体の稼働率を改善した。
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解説
ウが正。作業時間変動の大きい工程の前に緩衝在庫(工程間在庫)を置くと、後工程は前工程の変動に影響されず連続稼働でき、ライン全体の稼働率向上に有効。アは誤、ABC分析のC類(重要度低)は定量発注方式や2ビン法など発注の手間が少ない方式が適し、定期発注方式は重要度の高いA類向け。イは誤、原材料の在庫増は故障対策ではあるが、設備故障による納期遅れは原材料ではなく仕掛品在庫で対応すべき(主因が不一致)。エは誤、調達LT不安定なら発注点は大きく(=安全在庫を厚く)するべきで、小さくすれば欠品リスクは増す。よってウが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第15問)
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