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中小企業経営・中小企業政策難易度: 標準2024年度

中小企業診断士 過去問中小企業経営・中小企業政策 第21問

問題

財務省「法人企業統計年報」、「法人企業統計季報」に基づき、1980 年度と 2020 年度について、中小企業と大企業・中堅企業の総資本営業利益率を比較した場合の記述として、最も適切なものはどれか。 なお、ここでは、大企業・中堅企業は資本金 1 億円以上、中小企業は資本金 1,000 万円以上 1 億円未満の企業とする。

選択肢

  1. 1大企業・中堅企業の総資本営業利益率は上昇し、中小企業の総資本営業利益率は低下している。
  2. 2大企業・中堅企業の総資本営業利益率は上昇し、中小企業の総資本営業利益率も上昇している。
  3. 3大企業・中堅企業の総資本営業利益率は上昇し、中小企業の総資本営業利益率はほぼ横ばいである。
  4. 4大企業・中堅企業の総資本営業利益率は低下し、中小企業の総資本営業利益率は上昇している。
  5. 5大企業・中堅企業の総資本営業利益率は低下し、中小企業の総資本営業利益率も低下している。

正解

5. 大企業・中堅企業の総資本営業利益率は低下し、中小企業の総資本営業利益率も低下している。

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解説

法人企業統計に基づき1980年度と2020年度の総資本営業利益率を比較すると、大企業・中堅企業も中小企業もともに低下している。1980年代の高成長期には高い資本効率を維持していた両セクターが、長期低迷・グローバル競争激化・低金利環境下で総資本営業利益率を切り下げてきた構造変化を示す。中小企業のみならず大企業・中堅企業も収益性低下に直面しており、生産性向上が産業界全体の課題となっている。よってオが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 中小企業経営・中小企業政策 第16問)

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