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財務・会計難易度: 2025年度

中小企業診断士 過去問財務・会計 第16問

問題

以下のデータに基づき、毎期一定額の配当を行っている当社の加重平均資本コストを計算したとき、最も適切なものを下記の解答群から選べ。ただし、株主資本コストは配当割引モデルによって求めるものとする。 【当社のデータ】 負債(時価):5,000万円 株主資本(時価):5,000万円 発行済株式数:100万株 毎期の1株当たり配当金:5円 税引前の負債コスト:4% 法人税等の実効税率:30%
財務・会計の図表

選択肢

  1. 15.6%
  2. 26.4%
  3. 36.5%
  4. 47%

正解

2. 6.4%

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解説

時価総額=100万株×株価。株主資本時価5,000万円÷100万株=50円/株。配当割引モデル(ゼロ成長):株主資本コスト=配当÷株価=5÷50=10%。税引後負債コスト=4%×(1−0.3)=2.8%。負債と株主資本の時価ウェイトはともに50%。WACC=0.5×2.8%+0.5×10%=1.4%+5.0%=6.4%。よって正解はイ。配当割引モデル(ゼロ成長)の前提は、毎期一定額の永久配当のため、株価=配当÷株主資本コストとなる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 財務・会計 第16問)

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