問題
選択肢
- 1コア技術戦略では、コア技術が陳腐化したり、競合企業に模倣されたりしても、コア技術の入れ替えは考えず、既存のコア技術にこだわった技術開発や製品開発を追求する。
- 2コア技術戦略では、コア技術の活用に注力し、既存市場でのシェア拡大を最優先の目標とする。
- 3コア技術戦略では、コア技術を活用して顧客ニーズに合致した製品を開発することが望ましいが、開発の初期段階ではコア技術よりも既存顧客の要求を優先する。
- 4コア技術戦略では、コア技術を基盤に、多様な製品を開発し、その学習成果をコア技術の強化や発展につなげる。
- 5コア技術戦略では、特定の技術に経営資源を集中させるため、事業の多角化が難しく、コア技術に依存するリスクを分散しにくい。
正解
4. コア技術戦略では、コア技術を基盤に、多様な製品を開発し、その学習成果をコア技術の強化や発展につなげる。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
コア技術戦略は、コア技術を基盤にして多様な製品開発を行い、製品開発の中で得られる学習・知見を再びコア技術の強化に還元する循環構造に特徴がある。エが正しい。アはコア技術も陳腐化リスクがあるため適切なタイミングでの入れ替え・進化が必要。イはコア技術戦略は既存市場のシェア拡大より、コア技術を軸とした多様な製品展開(技術主導の多角化)が目的。ウは初期段階こそコア技術と顧客ニーズの整合をとる必要があり、既存顧客優先では技術主導戦略にならない。オはコア技術を多様な製品分野に展開できれば技術主導の多角化が可能であり、むしろリスク分散効果が期待できる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第9問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート