問題
選択肢
- 1工程稼働の調整を通じて仕掛在庫を削減するために、かんばん方式を導入した。
- 2作業者の振り向き動作を抑制するために、生産ラインのU字化を実施した。
- 3製造工程での段取り替えの回数を抑制するために、生産の平準化を実施した。
- 4設備停止などの工程で発生した異常を素早く周知するために、カムアップシステムを導入した。
- 5段取り替えに要する総工数を抑制するために、内段取りの外段取り化を実施した。
正解
1. 工程稼働の調整を通じて仕掛在庫を削減するために、かんばん方式を導入した。
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解説
アが正。かんばん方式は後工程引き取りにより仕掛在庫を抑え、JITを実現する手段。イは誤、U字ライン化は一人で複数工程を担当しやすくする目的で、振り向き動作の抑制ではなく多工程持ちと省人化が主目的。ウは誤、平準化は段取り替え回数を抑制ではなく増加させる(小ロット化のため)。エは誤、異常を素早く周知するのはあんどん(行燈)。カムアップシステムは、作業開始を命令する帳票を日程順に保管しておき、所定の時期に自動的に命令・督促する工程管理(進度管理)の仕組み。オは誤、内段取りの外段取り化は、機械を止めて行う内段取りの時間(設備の停止時間)を短縮する手段で、移した作業は外段取りとして残るため、段取り替えの総工数が減るわけではない。よってアが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和7年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第9問)
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