問題
皮膚の構造に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1皮膚は外側から表皮・真皮・皮下組織の3層構造である
- 2皮膚は表皮のみの単層構造である
- 3真皮には毛細血管や神経はなく、無感覚な層である
- 4皮下組織は表皮の上にあり、最外層を形成する
正解
1. 皮膚は外側から表皮・真皮・皮下組織の3層構造である
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解説
正解は選択肢1である。皮膚は外側から順に、表皮・真皮・皮下組織の3層構造をなす。選択肢2は誤りで、皮膚は表皮のみの単層構造ではない。選択肢3も誤りで、真皮には毛細血管や神経、汗腺、皮脂腺などが分布しており、触覚・温冷覚・痛覚を感じ、血流により体温調節にも関与するため「無感覚な層」ではない。選択肢4も誤りで、皮下組織は表皮の上にあるのではなく皮膚の最深層にあり、脂肪を蓄えて断熱や外力に対する緩衝(クッション)の役割を果たす。表皮の最外層は角質層で、ケラチンに満たされた死んだ細胞が積み重なって体内の水分喪失や外部からの異物・微生物の侵入を防ぐバリア機能を担うこと、表皮のメラノサイトが紫外線を吸収するメラニンを産生することも頻出ポイントである。「外側から表皮・真皮・皮下組織」の順序は確実に覚えておきたい。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習