問題
外用剤に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 軟膏剤は患部の保護効果が高く、ジュクジュクした湿った患部にも用いやすい。 イ クリーム剤は伸びやすく使用感が良いが、刺激を感じる場合がある。 ウ 貼付剤は患部に長時間薬を作用させ、剥がしやすさや皮膚刺激にも注意が必要。 エ スプレー剤は患部に直接触れず広範囲に薬剤を届けられるが、ガスや溶媒に注意。
選択肢
- 11つ
- 22つ
- 33つ
- 44つ
正解
4. 4つ
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解説
ア・イ・ウ・エの4つすべてが正しく、正解は選択肢4である。アは正しい。軟膏剤は油性の基剤で患部を覆って保護する効果が高く、ジュクジュクと浸出液のある湿った患部にも乾燥した患部にも使いやすい。イも正しく、クリーム剤は水分を多く含み伸びがよく使用感がよい反面、傷口などで刺激を感じる場合がある。ウも正しく、貼付剤は患部に長時間にわたり薬を作用させられるが、剥がしやすさや皮膚への刺激(かぶれ)にも注意が必要である。エも正しく、スプレー剤は患部に直接手を触れずに広範囲や塗りにくい部位へ薬剤を届けられるが、噴射に用いるガスや溶媒による刺激・冷感に注意する。剤形ごとの特徴を理解することは購入者への適切な情報提供に欠かせず、一般に「湿潤した患部やびらん面には刺激の少ない油性軟膏、患部を清潔に保ちたい場合や広い患部にはクリーム」といった患部の状態に応じた剤形選択が求められる点が頻出である。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習