問題
ジフェンヒドラミン塩酸塩を主成分とする催眠鎮静薬に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1抗ヒスタミン成分の中枢抑制作用を利用したもので、一時的な不眠に用いる
- 2ベンゾジアゼピン系で依存性が高い
- 3麻薬性で連用により耐性を生じる
- 4小児の夜泣きに広く使われる
正解
1. 抗ヒスタミン成分の中枢抑制作用を利用したもので、一時的な不眠に用いる
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解説
正解は「抗ヒスタミン成分の中枢抑制作用を利用したもので、一時的な不眠に用いる」である。ジフェンヒドラミン塩酸塩は脳内のヒスタミンの働き(覚醒の維持)を抑える抗ヒスタミン成分で、その副作用である眠気を逆に利用して、寝つきが悪いなどの一時的な不眠の緩和に用いる。したがってベンゾジアゼピン系でも麻薬性でもなく、「依存性が高い」「耐性を生じる」とする肢は誤りである。また小児では神経過敏や興奮などを起こすことがあり、15歳未満の小児には使用しない。慢性的に続く不眠や、不眠症の診断を受けた人には使用しない点が頻出する。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習