問題
炭酸水素ナトリウム・酸化マグネシウムに関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1胃酸を中和する制酸成分で、ナトリウムは高血圧・心臓病で注意、マグネシウムは腎障害で注意
- 2ヒスタミンH2受容体を遮断して胃酸分泌を抑える
- 3プロトンポンプを阻害して胃酸を減らす
- 4消化酵素を補充する
正解
1. 胃酸を中和する制酸成分で、ナトリウムは高血圧・心臓病で注意、マグネシウムは腎障害で注意
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解説
正解は「胃酸を中和する制酸成分で、ナトリウムは高血圧・心臓病で注意、マグネシウムは腎障害で注意」である。炭酸水素ナトリウム・乾燥水酸化アルミニウムゲル・酸化マグネシウムなどは、胃酸を中和して胃酸の働きを弱める制酸成分である。ナトリウムを含むものは過剰摂取で高血圧・心不全・むくみに、アルミニウム・マグネシウムを含むものは腎臓から排泄されるため、腎障害のある人ではアルミニウム脳症や高マグネシウム血症のおそれがあり注意する。誤答のH2受容体遮断・プロトンポンプ阻害・消化酵素補充はいずれも作用が異なる。制酸成分と電解質の注意が頻出する。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習