問題
ロペラミド塩酸塩に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1腸の運動を抑え下痢を止めるが、食あたり・水あたりには使用しない
- 2腸内の細菌を直接殺菌することで下痢を止める
- 3便を軟らかくする浸透圧性瀉下薬である
- 415歳未満の小児にも積極的に使用される
正解
1. 腸の運動を抑え下痢を止めるが、食あたり・水あたりには使用しない
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解説
ロペラミド塩酸塩は腸管のオピオイド受容体に作用して蠕動を抑制する止瀉成分であり、食あたり・水あたり等の感染性下痢では原因菌・毒素の排出を妨げるため使用を避ける選択肢0が正しい。選択肢1の腸内細菌を直接殺菌する作用はなく誤り。選択肢2の便を軟らかくする浸透圧性瀉下薬は酸化マグネシウム等の説明で逆方向の作用である。選択肢3の15歳未満の小児に積極的に使用するのも誤りで、一般用では15歳未満には使用しない。頻出ポイントとして、ロペラミドは便秘・腹部膨満の副作用や、感染性下痢・乳幼児への使用回避を押さえたい。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習