問題
大黄甘草湯の特徴として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1体力中等度以上で便秘・腹部膨満に用いるが、妊婦の使用は避けるべき
- 2体力虚弱な人の慢性下痢に用いる
- 3かぜの初期に高熱を伴う場合に用いる
- 4高血圧に伴うのぼせ・頭痛に用いる
正解
1. 体力中等度以上で便秘・腹部膨満に用いるが、妊婦の使用は避けるべき
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解説
大黄甘草湯は大黄と甘草で構成され、体力中等度以上の便秘・腹部膨満に用いられるが、大黄が子宮収縮を誘発するため妊婦の使用は避ける選択肢0が正しい。選択肢1の体力虚弱な人の慢性下痢は人参湯等、選択肢2のかぜ初期の高熱は麻黄湯等、選択肢3の高血圧に伴うのぼせ・頭痛は釣藤散等が該当し、いずれも大黄甘草湯の適応ではない。頻出ポイントとして、大黄は瀉下成分で母乳に移行し乳児が下痢を起こすため授乳婦も避け、甘草による偽アルドステロン症にも注意する点を押さえたい。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習